イームズチェア

LC4シェーズロングもル・ コルビジェ
代表作の一つです。
パイプフレームが描くなめらかな曲線と
座と背が身体のラインに沿って細かく曲げられデザインされた人間工学による曲線のライン
この2つの対象的な「線」の結合が体にフィットする伝統的なロッキングチェアに変わるリクライニングチェアです。
台座部分から外し、単体で使用すれば連続的な揺れが起こるロッキングチェアとしても使用できます。
彼の作品はニューヨーク近代美術館に永久保存されています。
この世に残した作品“LC4 シェーズロング”の座り心地をぜひご体感ください。
お手入れをしながら長期間ご愛用ください。
ル・コルビュジエ（Le Corbusier)
フランク・ロイド・ライト および ミース・ファン・デル・ローエ と共に
「近代建築の三大巨匠」として位置づけられる（ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とみなすこともある）。
画家から出発し、後に建築家として活動をはじる。
1917年パリに移り20年よりル・コルビジェを名乗り近代建築の旗手として活動します。
29年LC2に代表されるLCシリーズを発表。
単純な形で最大の快適さを得る事を目的とした家具シリーズであり、
現代においても根強い人気を誇っています。そのほか、サヴォア邸、ロンシャン教会など傑作建築も世界中に残しました。
モダニズム建築のパイオニアであり
鉄筋コンクリートを利用、装飾のない平滑な壁面処理、伝統から切り離された合理性を提唱しました。
思想は世界中に浸透したました。
特に造形手法はモダニズムの一つの規範ともなり、世界に広がって1960年代に一つのピークを極めました。